2016年10月24日月曜日

黒大豆成長比較

1週間前 土中断根摘心法と普通栽培の比較を行っていましたが、訂正します。
上記摘心法栽培地は、無肥料地帯でした。今回の比較は、発酵鶏糞を施した土地との比較です。
向かって左が土中断根摘心法中央が普通栽培、右側が土地の一角を貸している方の定植して今まで何もしなかった比較です。
土中断根摘心法  粒重量 580g 粒数129粒 (1粒31、2粒98)  枝重量200g
普通栽培      粒重量 570g 粒数136粒 (1粒28、2粒108) 枝重量200g
何もしない     粒重量 220g 粒数 62粒 (1粒16、2粒46)   枝重量100g
今年は、全体的に豊作で、枝の上位まで粒が着夾していました。摘心法までする効果はないようでしたが、来年は、摘心の時期をずらしたりしてみようと思います。 

2016年10月20日木曜日

黒大豆枝豆のシーズン

10月5日より枝豆販売が開始されました。当方はほとんど実取りで収穫しますので、自家消費用、進物用で収穫していきます。
今年は、試しに土中緑化断根摘心法を50株してみました。通常との比較で写真をアップします。
右側が試しにした株です。鞘数69個 300グラム  左の通常の株は、鞘数120個 460グラムでした。
試しの方が2,3割多いと想像していたのですが、残念です。

2016年8月31日水曜日

こしひかりの収穫時期

こしひかりの刈取りが今週から始まりました。
当方は、田植え時期が20日ほど遅いのでもう少し刈取りにはかかるので、今月15日前後になろうと思います。天候に恵まれ豊作のようです。あと2週間台風に影響されずに済むといいのですが
黒大豆の方も生育状況はおおむね良好です。気温が30度を超える日々が続いておりますので
虫の被害は少ないようです。これから1週間に1回虫の忌避液を散布することになります。
農薬を散布するわけではないので、臭いで虫を寄せ付けないだけのことなので、安心安全では
ありますが、虫食いがどれだけで治まるか心配です。

2016年8月4日木曜日

こしひかりの穂が出そろいました。

猛暑日が続いています。先月26日から雨が降らず、野菜たちが水を欲しがっているようです。
できる野菜たちに艶がなく、カサカサし始めました。稲はずっと水を湛えていますので心配はないです。例年より1週間ほど早く穂が出そろいました。
山の芋も蔓が繁茂して順調ですが、水をやる時期のようです。

2016年7月1日金曜日

黒大豆の移植

本日 月曜日から始めた黒大豆の移植作業が終了しました。天候が悪く本来なら半日もあれば終わる量なのですが、雨が多かったため、徒長気味です。

あと数十株の土中緑化断根摘心法をした株を来週植える予定です。

2016年6月23日木曜日

土中緑化断根摘心法

本日朝、黒大豆を定植する準備のため、黒大豆の断根摘心を一部行いました。あるホームページを見て実験的にやってみました。愛読書の「現代農業」に以前掲載されておりました。収量が従来より1.3倍から1.5倍になるとのことで興味が湧きました。育つかどうかはまだわかりませんが、やってみる価値はあると思いました。

2016年6月15日水曜日

黒大豆が発芽

11日に植えた種が15日に順調に発芽してきました。
1,800粒蒔きましたが、9割は発芽する予定です。

2016年6月13日月曜日

黒大豆播種

6月11日黒大豆を1反ほど植えるために、苗床およびポットに種を植え付けました。約1,500株用意します。

2016年6月5日日曜日

2回目除草作業

先週に続いて、2回目の除草作業です。3枚ある田圃で1枚は時期を失したのか草がたくさん生えました。除草機だけでは無理なので竹ぼうきで株間を掃いています。

それから、玉ねぎの収穫をしました。今年はまずまずの収穫でした。

2016年6月1日水曜日

黒大豆の播種時期が近くなりました。

10アール余りの田圃を畝立てしていたのですが、昨年稲刈りがぬかるみだったので、凸凹が激しく、畝立ても波を打ってしまいました。それを補正するべく谷を浚えるのに時間がかかりました。
6月8日過ぎに播種をしようと予定しております。篠山の特産品として自信を持ってご提供できるように、農作業に励みます。農薬、化成肥料を入れないので、非常に体に安心です。

2016年5月30日月曜日

除草作業

田植えから1週間が経ちましたので、1回目の除草作業をしました。去年から丸山除草機を購入しましたので、エンジンに引っ張られながら田圃を歩行しました。3筆ある田圃の1筆が草がたくさん発芽していて、条間が除草できなかったので、家内に頼んで一緒に2反あまりの田圃を竹ぼうきで条間を掃いていきました。2人で5.5時間掛かりました。  どれだけとれたか2,3日後、水が澄んでくればわかります。除草剤を使用しないので除草作業が米作りで一番つらい作業です。
これから1週間ごとに都合4回除草作業をしていきます。あとは出穂するまでまめに水管理をします。草が生えてくると土壌養分を取られることと、株別れに草が邪魔をして株別れがうまくできず
生産量に重大な影響があります。

2016年5月27日金曜日

山の芋に藁

山の芋に草が生えにくいように藁を敷きました。6月に入ってからが理想ですが、手がすいているときにしました。梅雨に入ると蔓がにょきにょき出てきます。今年は例年の3分の1の作付けです。
今年は良い種芋を作るための移行期間です。山の芋は肥料食いで知られていますが、ぼかし肥を10アール当たり100キロに油粕を50キロで育てます。

2016年5月26日木曜日

黒大豆の畝立て

今週25、26日と50%の降水確率だったので、来月中旬に植え付ける黒大豆圃場に畝立てをしました。昨年稲刈りでコンバインのめり込みで凸凹になってしまっていたので、畝も想像以上に波を打ってしまいました。それに手前4,5メートルは湿田なので畝が立ちませんでした。
昨年から土づくりができていませんでしたので、発酵鶏糞を一筋に1袋入れました。10アール余りを黒大豆圃場とします。

田植えが25日午前中は降らなかったので、最終の田植えができました。

2016年5月24日火曜日

田植えをしました。

5月21日田植えをしました。晴天に恵まれ気持ちよく作業が捗りました。この地方は8,9割がゴールデンウイークに田植えをしますが、私は拘りの百姓を目指しておりますので、5月下旬にしています。昨年は5月26日に田植えをしました。最終的に田植えが終わるのは今週中です。
田植えをし始めた時の写真です。田植え機は最近見ることが少なくなってきたみのる産業の乗用田植え機です。

2016年5月19日木曜日

代掻き

昨日 水稲の代掻き作業を終了しました。土曜日に田植えをすると中2日なので土壌が緩く、苗がうまく植わらないかもしれないと、近畿クボタの荻野氏に言われました。今まで中3日で植えていたので1日少ないです。植え始めて苗がうまく立たないようなら日曜日に延期する予定です。
荻野氏曰く、1週間から5日前には代掻きをするほうがよいとアドバイスを受けました。

ジャガイモに花が咲き始めました。家内にお願いして、ぼかし肥をあげました。

 

2016年5月18日水曜日

トラクター故障

昨日 代掻き作業中に前輪右が回転しなくなりました。クボタへ修理依頼をしていますが、いつ来られるのかわかりません。次の土曜日の田植えが危うくなってきました。

2016年5月13日金曜日

花苗が育ちました。


                上がアスターで下が矢車草です。

2016年5月12日木曜日

野菜作り

月曜日から昨日まで雨模様でした。種子が芽が出たり、成長があったり、雨は憂鬱な部分もありますが、作物づくりには欠かせないイベントです。

      手前よりトマト、なすび、トマト、きゅうり、レタスが定植を待っています。

                雨で結構速く芽が出てきたみの早生大根です。

2016年5月11日水曜日

ゴールデンウイークも終わりました。


畑仕事で休みを使いました。この地方は田植えが9割程度終了しました。
私のところは、今月21日に約5反の田植えを予定しております。
写真が5月5日の苗の状況です。
種蒔きを4月16日にしました。35日苗の中苗を作っているところです。昨年からみのる田植え機を
親戚より貰い受け、圃場で苗を作っています。
苗づくり半作といって、非常に大切なものです。元気に育ってもらえるように毎日、苗に声をかけています。
 

野菜苗が次々芽吹いています。

今年は、例年よりも1か月早く野菜作りを手掛けていますが、芽は出るものの、成長が遅いです。
そろそろ植えられるトマト、ピーマン、万願寺唐辛子、ナス、ズッキーニ、キュウリがあります。
やっと芽吹いたゴーヤがあります。オクラは2週間になりますが、芽が出ないのでまき直しかもです。