9月下旬より玉ねぎの種蒔きをしましたが、猪に荒らされてほとんど発芽したものが被害を受けました。2回目を10月中旬に撒きましたが、大きくならず、種苗店で500株、家内の実家から100株
を手に入れました。自家栽培の苗が大きくなれば、補植していく予定です。昨年は1,000株植えました。
基肥として、しいたけ廃菌床をもらいましたので、鋤き込みました。納豆のぼかし肥、燻炭、油粕も
少しですが、入れて畝立てをしました。まだ田圃の水分が多くて、畝立てが出来ないので、1筋だけ
しました。玉ねぎ、いちご、えんどうを今月中に植え付けます。
2018年11月7日水曜日
2018年11月1日木曜日
小豆が出来ました。
10月25日から小豆の収穫を開始しました。小豆は莢が茶色くなって、乾燥したものから収穫していきます。1回目4キロ収穫できました。2回目10月27日は、選別作業中です。写真は10月31日に3回目を収穫したものです。思ったほど収穫量が上がりそうにありません。
下の写真は、通販用に包装したものです。
下の写真は、通販用に包装したものです。
2018年10月26日金曜日
黒大豆の出来栄え
台風20号の影響で1株につき20莢くらいしか付いていないのは、端っこの方で、中に入っていくと
40数莢から多いのは70莢くらいついておりました。昨日は、例年枝豆を取りに来る方を断りきれず、招待した時に、発見しました。今のところ例年よりは、3、4割は減収ですが、虫の被害は少ないようです。暴風に耐えたので、元気なようです。これから虫が発生する時期ですので、忌避液を散布しようか考えております。小豆を本日初収穫しました。これから4,5日ごとに茶色くなった莢から順番に収穫していきます。天日干しして、莢を取って、マメの選別となります。すべて手作業のため、手間暇がかかります。
草ぼうぼうの畑です。左手4筋が小豆です。猪が入ってきたので、電気柵をしています。
今のところ、被害は抑えられております。
40数莢から多いのは70莢くらいついておりました。昨日は、例年枝豆を取りに来る方を断りきれず、招待した時に、発見しました。今のところ例年よりは、3、4割は減収ですが、虫の被害は少ないようです。暴風に耐えたので、元気なようです。これから虫が発生する時期ですので、忌避液を散布しようか考えております。小豆を本日初収穫しました。これから4,5日ごとに茶色くなった莢から順番に収穫していきます。天日干しして、莢を取って、マメの選別となります。すべて手作業のため、手間暇がかかります。
草ぼうぼうの畑です。左手4筋が小豆です。猪が入ってきたので、電気柵をしています。
今のところ、被害は抑えられております。
2018年10月24日水曜日
来年の準備です。
今年の8月23日に襲来した台風20号の激しい風によって、黒大豆の花芽が飛んで、今月5日より始まった丹波黒大豆の枝豆は、商売になりませんでした。通常なら1株に100莢から120莢くらい
付くのですが、1株20莢前後で、それも実が膨れそうにない莢を含んでいます。こんなことは初めてです。当地丹波篠山は、これといった自然災害も無く過ごしやすい地方でしたが、これからこうゆうことが頻発するようだと、百姓が続けられるか心配になってきました。来年用にシイタケ廃菌床を下さったのですが、まだシイタケが生えてきていたので田圃に撒かず、倉庫で育てています。
22日日曜日にもらってきたものです。
来年から炭素埋設法を取り入れるべく、1圃場に炭や燻炭を埋設することにしました。
楢崎皐月先生という方が、提唱されました。「静電3法」という本に載っていたり、それを応用されたのか、比嘉照夫先生も炭を焼くことを勧められています。無煙炭化器を購入して、その中で焼いた炭の写真を載せます。これを田圃の四周に1mの穴を掘って埋設する方法です。田圃には今12穴
掘ってあります。それに最低1穴に10キロの炭を埋設していきます。竹炭が簡単そうなので、山から枯れた竹を切りだしてきて、積んでおります。それを合間合間にこの冬の仕事にしていく予定です。
付くのですが、1株20莢前後で、それも実が膨れそうにない莢を含んでいます。こんなことは初めてです。当地丹波篠山は、これといった自然災害も無く過ごしやすい地方でしたが、これからこうゆうことが頻発するようだと、百姓が続けられるか心配になってきました。来年用にシイタケ廃菌床を下さったのですが、まだシイタケが生えてきていたので田圃に撒かず、倉庫で育てています。
22日日曜日にもらってきたものです。
来年から炭素埋設法を取り入れるべく、1圃場に炭や燻炭を埋設することにしました。
楢崎皐月先生という方が、提唱されました。「静電3法」という本に載っていたり、それを応用されたのか、比嘉照夫先生も炭を焼くことを勧められています。無煙炭化器を購入して、その中で焼いた炭の写真を載せます。これを田圃の四周に1mの穴を掘って埋設する方法です。田圃には今12穴
掘ってあります。それに最低1穴に10キロの炭を埋設していきます。竹炭が簡単そうなので、山から枯れた竹を切りだしてきて、積んでおります。それを合間合間にこの冬の仕事にしていく予定です。
2018年9月10日月曜日
雨が多くて
9月4日には、台風21号が襲来して、激しい風と雨がありました。台風20号よりは被害はないのですが、雨がよくふり、稲刈りシーズンですが、稲刈りが思うように進みません。台風21号の後、5,6日と降雨が無かったので、6日家の前の圃場2反を稲刈りしました。昨年よりレンゲを植栽していたので、稲の長さは110数センチありました。有機農業なので、中干しはしないのですが、倒伏の可能性が高いと判断して、今年は中干しをしました。その成果か、べたこけはしなかったようです。
でも、降り続く雨で、圃場はぬかるみになっていました。収量は2.5石と昨年よりは少し多かったです。屑米が90キロも出て、昨年の3倍でした。屑米が例年並みでしたら、2.7
石になっていたようです。有機農業を始めて10年目、自然災害は厳しい現実です。
黒大豆は、台風20号の風雨の影響で、花芽が飛ばされ、一株に10莢くらいしか、莢が付いていなく惨憺たる状況です。毎週EM活性液を中心に、害虫対策を3週間連続しておりましたが、昨日は雨のため、散布できず、莢の付が悪いので、やる気を喪失しています。小豆は台風20,21号にも健気に生育しているので、救いではあります。これから秋雨前線の影響で降雨確率が高く晴天が望めないし、晴天が4,5日続かないと、圃場から水が引かないし稲刈りを今週もできそうにありません。来週は晴天が続いて、稲刈りができることを願っています。
でも、降り続く雨で、圃場はぬかるみになっていました。収量は2.5石と昨年よりは少し多かったです。屑米が90キロも出て、昨年の3倍でした。屑米が例年並みでしたら、2.7
石になっていたようです。有機農業を始めて10年目、自然災害は厳しい現実です。
黒大豆は、台風20号の風雨の影響で、花芽が飛ばされ、一株に10莢くらいしか、莢が付いていなく惨憺たる状況です。毎週EM活性液を中心に、害虫対策を3週間連続しておりましたが、昨日は雨のため、散布できず、莢の付が悪いので、やる気を喪失しています。小豆は台風20,21号にも健気に生育しているので、救いではあります。これから秋雨前線の影響で降雨確率が高く晴天が望めないし、晴天が4,5日続かないと、圃場から水が引かないし稲刈りを今週もできそうにありません。来週は晴天が続いて、稲刈りができることを願っています。
2018年8月25日土曜日
台風20号
8月23日午後10時ころから、台風の影響で暴風雨が吹き荒れました。翌日には、雨は上がったものの、終日強風が吹いていました。近くの空き家の屋根が吹き飛ばされたり、瓦が引きはがされたり、すごい風でした。トマトは、すべてなぎ倒され、小豆はすごい虫食い状態のような葉っぱになりました。
お米もあと10日後に刈取りを始める予定ですが、風のため倒伏しました。コンバインがうまく刈取りができない程度になっています。ゆっくりと一方方向に刈取りをしなければならないようです。
今日は25日風も収まったので黒大豆、小豆、山の芋に、いたわりのEM液と光合成細菌を噴霧する予定です。黒大豆も開花進行中でしたので、花芽が痛めつけられています。
お米もあと10日後に刈取りを始める予定ですが、風のため倒伏しました。コンバインがうまく刈取りができない程度になっています。ゆっくりと一方方向に刈取りをしなければならないようです。
今日は25日風も収まったので黒大豆、小豆、山の芋に、いたわりのEM液と光合成細菌を噴霧する予定です。黒大豆も開花進行中でしたので、花芽が痛めつけられています。
2018年8月14日火曜日
久しぶりの雨
8月13日は、11日目の夕立でした。7月ほど暑くないのですが、本来の夏日が続き、日中は作物はぐったりしていました。11日に黒大豆の摘心をするため、圃場に入ると花が咲き始めていました。急きょ、乳酸菌(米のとぎ汁+牛乳)とEM活性液を水250リットルに250倍にして散布しました。黒大豆の花の6,7割は実にならないそうで、開花時期に水でも霧吹きでかけてやれば、実になる確率が増えるそうなので、散布を午後5時からしました。小豆も一緒に散布しました。
8月中は、開花が続きますので、1週間ごとに、散布が出来ればいいのですが、
水稲は、あと1か月も経たずに、稲刈りの時期を迎えます。山付の田圃は、猪の被害にあいそうなので、電気柵をしています。
手前の小屋みたいなのが、電気発生装置が入っています。
8月中は、開花が続きますので、1週間ごとに、散布が出来ればいいのですが、
水稲は、あと1か月も経たずに、稲刈りの時期を迎えます。山付の田圃は、猪の被害にあいそうなので、電気柵をしています。
手前の小屋みたいなのが、電気発生装置が入っています。
2018年8月3日金曜日
昨日は恵みの雨が降りました。
2日午後5時前より、雷はほとんど聞こえなかったのですが、夕立が2時間ほどありました。
野菜、小豆、黒大豆には良い雨でした。
小豆を先月22,23日両日に3畝ほど種蒔きしていたのですが、発芽が悪かったり、元気がなかったのですが、今日は元気にしております。早く芽を出したところは、土寄せをしてほしいようです。
でも、3割ほど発芽が確認できませんでした。
草がよく生えて、土寄せをどうするか迷います。昨年は予約に対応できないほど、不作でしたので
今年は、昨年の3倍ほど栽培する予定です。3割ほど発芽が確認できませんので、先月31日にセルトレイに360粒蒔いております。双葉が出れば、移植します。
基肥は、ぬかを蒔いただけです。いつもは何もしないのですが、今年は撒いてみました。
山の芋は、昨年もぐら、水管理ができず3畝ほど植えた芋が全滅状態で、JAで今年は50キロ購入して、植えておりますが今年は、畝立てが低かったり、水不足、もぐらで今年の芋も期待できません。来年からどうしようかと悩みます。無農薬、無化学肥料で栽培しているので、ミミズが多いので
余計にもぐらがやってくるようです。
貧相な生え方です。これでは芋は入りません。それに加えてもぐらの襲来です。化学肥料も入れずぬか、油粕、鶏糞の基肥が入っています。うちの家は、代々山の芋の出来がよく、JAから表彰を受けたことが何度もありますが、2年続けて販売もできそうにありません。
野菜、小豆、黒大豆には良い雨でした。
小豆を先月22,23日両日に3畝ほど種蒔きしていたのですが、発芽が悪かったり、元気がなかったのですが、今日は元気にしております。早く芽を出したところは、土寄せをしてほしいようです。
でも、3割ほど発芽が確認できませんでした。
草がよく生えて、土寄せをどうするか迷います。昨年は予約に対応できないほど、不作でしたので
今年は、昨年の3倍ほど栽培する予定です。3割ほど発芽が確認できませんので、先月31日にセルトレイに360粒蒔いております。双葉が出れば、移植します。
基肥は、ぬかを蒔いただけです。いつもは何もしないのですが、今年は撒いてみました。
山の芋は、昨年もぐら、水管理ができず3畝ほど植えた芋が全滅状態で、JAで今年は50キロ購入して、植えておりますが今年は、畝立てが低かったり、水不足、もぐらで今年の芋も期待できません。来年からどうしようかと悩みます。無農薬、無化学肥料で栽培しているので、ミミズが多いので
余計にもぐらがやってくるようです。
貧相な生え方です。これでは芋は入りません。それに加えてもぐらの襲来です。化学肥料も入れずぬか、油粕、鶏糞の基肥が入っています。うちの家は、代々山の芋の出来がよく、JAから表彰を受けたことが何度もありますが、2年続けて販売もできそうにありません。
2018年8月2日木曜日
作物は順調でしょうか?
7月29日台風12号の影響で未明に降雨がありました。余り降雨量がなかったので、まだまだ水不足が心配です。トマトも日照りがきつく葉が寄れています。コシヒカリは1週間前に出穂を確認しました。山付の田圃はまだですが、黒大豆の2回目の土寄せを先月21日に終わりました。今では草が蔓延っております。小豆は先月22,23日直播して、3分の2ほど発芽しました。7月31日に小豆をセルトレイに蒔き、移植する予定です。
2018年8月1日水曜日
猛暑続きで作物に元気がないです。
先月9日より25日の台風12号の襲来まで3週間雨が降らず、作物が干上がっております。
例年なら、キュウリ、トマトが食べられたのに、キュウリは水分不足でエグイです。トマトはまだ食べられません。元気なのは雑草ばかりです。今日が8月1日でまだまだ暑さが続きそうで田圃に出るのも憚られます。
例年なら、キュウリ、トマトが食べられたのに、キュウリは水分不足でエグイです。トマトはまだ食べられません。元気なのは雑草ばかりです。今日が8月1日でまだまだ暑さが続きそうで田圃に出るのも憚られます。
2018年4月24日火曜日
お米の苗
4月16日に種蒔きして、田圃に苗床を作り、ハウス育苗していた苗が生えてきました。まだらな生え方でうまく苗が育つか今のところはわかりません。中苗として田植えをするので、30日から35日後くらいに田植えをする予定です。ゴールデンウイークは、1町ほどの7枚の田圃の荒代掻きをして、水持ちをよくするために畔塗をしたり、畦畔の草刈りをしたり、充実した日々を送ります。
上の写真が、育苗用ハウスです。下の写真は、ビニールを1枚剥いて、寒冷紗から撮影した写真です。苗床の均平不足によって、苗箱のところどころが乾燥して、苗が育っていません。乾燥した所から、苗が生えることを楽しみにしています。
ブロッコリーとじゃがいもです。じゃがいもは、そろそろ掘り出して、1個の芋から何本か発芽している茎を株分けして、本数を増やしていきます。
上の写真が、育苗用ハウスです。下の写真は、ビニールを1枚剥いて、寒冷紗から撮影した写真です。苗床の均平不足によって、苗箱のところどころが乾燥して、苗が育っていません。乾燥した所から、苗が生えることを楽しみにしています。
ブロッコリーとじゃがいもです。じゃがいもは、そろそろ掘り出して、1個の芋から何本か発芽している茎を株分けして、本数を増やしていきます。
2018年3月26日月曜日
今年の農業準備
今年こそ満足のいく農作物を作って行きたいと思って10年目になります。無農薬無化学肥料の道はなかなか険しいです。3月中旬より、田圃を鋤き込むため、畔前に水切りしています。来月16日から20日までにお米の種蒔きを控え、苗を育てる田圃を一昨日耕耘しました。
10日後くらいに水を溜めて、苗代を作ります。
これから、田圃の乾燥具合を見ながら、鋤き込みをしていきます。まず昨年10月にレンゲを蒔いた田圃から、水入れ前の耕耘から開始していきます。
この田圃は、私の田圃の中で一番よくできる田圃です。レンゲも元気で育っています。
昨年10月に、1反に鶏糞200キロを蒔いてから、耕耘して、種を1反に付き3キロ蒔きました。
水を入れる30日前に1回目の鋤き込みをしていく予定です。今週中には鋤き込み予定です。
今年は、昨年に比べ、田圃が3枚増え、8枚になり、面積は1町4反になります。仕事の合間に
耕耘を順番にしていきます。春らしい天気になり、農作業が捗ります。
10日後くらいに水を溜めて、苗代を作ります。
これから、田圃の乾燥具合を見ながら、鋤き込みをしていきます。まず昨年10月にレンゲを蒔いた田圃から、水入れ前の耕耘から開始していきます。
この田圃は、私の田圃の中で一番よくできる田圃です。レンゲも元気で育っています。
昨年10月に、1反に鶏糞200キロを蒔いてから、耕耘して、種を1反に付き3キロ蒔きました。
水を入れる30日前に1回目の鋤き込みをしていく予定です。今週中には鋤き込み予定です。
今年は、昨年に比べ、田圃が3枚増え、8枚になり、面積は1町4反になります。仕事の合間に
耕耘を順番にしていきます。春らしい天気になり、農作業が捗ります。
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